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           何故このタイミングでぷよぷよ?と思われるかもしれませんが、
          
          それには理由があります。
          
          
           ぷよぷよというゲームから連想される一般的なイメージは、大雑把に言うと「コンパイル時代のぷよぷよ」と「セガ時代のぷよぷよ」それぞれにあり、
          
          パーティーゲーム、キャラクター性において人気がある作品になっています。
          
          
           また、対戦パズルゲームとしての側面として見ても評価の高い作品です。
          
          中でも金字塔である「ぷよぷよ通」の知名度がかなり高く、現在でも遊ばれる作品となっており、有名プレイヤーも何人か登場しています。
          
          
           しかし、ぷよぷよ通やSUNが出てからフィーバーが登場するまで何年ものブランクがあったように、ぷよぷよの対戦環境は20年間で常に盤石とは言えない状況でした。
          
          
           コンパイル終了後のいわば「暗黒期」の時代に対戦台が消え行く日本全国でぷよぷよ対戦を維持してきたコミュニティは、
          
          決して企業からの支援ではなく、プレーヤー側の草の根的な活動によって支えられてきたものです。
          
          
           この本は、普段語られる「ぷよぷよ対戦界のトップレベルの戦績」を記述したものではなく、「ぷよぷよ対戦コミュニティ」全体としての歴史を、 
          
          初代ぷよぷよからぷよぷよテトリスまで縦断的に記述した歴史本となっております。
          
          
           知る人ぞ知る「ぷよぷよ2ちゃんねる」などの非公式ソフトに加え、
          
          この本を今出す決意をした切っ掛けである「2014年危機」など、 公式では決して書けない歴史本となっております。
          
          
           表紙はあのメイドオブザデッドで有名なクレイアニメ作家の
          
          「ていえぬシアター」ていえぬ氏! (グロ注意!)
          
          
           様々な事情を踏まえ「ぷよぷよやキャラクター性を排したオリジナルのジオラマ」という難しい要求となりましたが、
          
           素晴らしい表紙を作っていただき感謝しております!ぜひよろしくお願いします!
          
          
           今回の頒布のおまけとして、「ぷよぷよ対戦会・イベントリスト(2014年8月版)」をペーパーとして頒布する予定です!
          
          
           過去作品のBMS本、音ゲー評論本、グッズなども用意しておりますので、 3日目の西2にぜひお立ち寄りください!
          
          
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